esportsの市場規模
どうも!こーびーです!
esportsが盛り上がっている!!
とはいうものの実際に何か目に見えてわかるものでないと
実感しづらいですよね。
今回はesportsの市場規模についてお話ししたいと思います!
日本のesports市場規模は?
まずはこちらの画像をご覧いただきましょう。
KADOKAWA Game Linkageが発表したデータによると
2019年の日本eスポーツ市場規模は、 前年比127%の約61.2億円となったようです。
注目していただきたいのは成長比率です。
前年比では127%の伸びを見せており、さらに2023年に向かって右肩あがりに
伸びていくことが予想されています!
2018年から大手企業の参入が相次いでおり、そのおかげで市場の伸びが続いているようですね。
この成長予測の要因として5G通信などの整備が進むことにより
現在のPCや家庭用ハードでのesportsタイトルがモバイル端末でも展開されることが
予想されているからです。
すでに有名タイトルのFortniteやPUBGなどのモバイル版は展開されていますし
端末を選ばずクロスプレイが可能な状況になれば
さらにいろいろな人たちと交流ができ一層盛り上がることでしょう!
(もちろん端末によって挙動が異なったりしてはいけないので、そこは開発の皆さんがんばってください…w)
世界の市場規模は?
先ほど日本の市場規模をお伝えしましたが、では世界ではどうでしょう?
こちらの画像をご覧ください。
世界各国のゲーム市場の分析を行うNewzooからの引用データですが
2020年に大台の11億ドルを突破との予測が建てられています。
現在の貨幣価値に換算するとおよそ…1170億円…!(ざわざわ…)
こうみると日本市場がまだまだだというのがわかりますよね。
ちなみに現在、米国・中国が巨大なマーケットとなっており
市場のおよそ半分をこの2国で占めています。
さらに中国市場はぐんぐん伸びていくことが予測されesportsにおいて
トップの市場を築くことが予想されています。
オーディエンスの数は?
売上データはわかったけど実際どれくらいの人が
esportsに関心を持っているのでしょうか?
先ほど紹介したKADOKAWA Game Linkageから日本のデータと
Newzooから世界のオーディエンスのデータが発表されていますので
そちらもご紹介します!
日本では2019年度は約483万人の視聴者数となっています。
今後の伸びの予測として先ほども紹介した5Gの拡充によって動画コンテンツの充実や、大会の増加などで視聴者数が伸びていくと予想されています。
2019年度の世界での視聴者数は約4億4300万人とのデータが出ています!
こちらも市場が伸びていくにつれて右肩上がりに伸びていますね!
上の色が薄い方がライトユーザー、濃い方がヘビーユーザーといった分類のようです。
いかがでしたでしょうか?
日本と世界の比較で市場規模どれくらいのものなのかというのが
少しはお伝え出来たかと思います。
今後さらに盛り上がりが予想されていますし
2020年以降のデータはすべて予測のものですので
この予測を大きく上回ることも考えられますので今後の動向に注目ですね!
では今回はここらへんで失礼いたします。
ありがとうございました!